近藤 嶺 official blog

2005年04月

最近僕が行きたいところ。
1,近所の美味しそうなうどん屋。
2,近所の美味しそうな天ぷら屋。
3,美味しいトムヤンクンのお店。
4,海
5,愛・地球博

最近僕が欲しいもの。
1,新しいマック(ポテトはつけません)
2,「新選組!」のDVDボックス
3,かき氷作るやつ
4,日記のネタ
5,blogを始めなくても良い理由

 今日から連休らしいですが、関係ないです。ところで最近流行りに流行っている「blog」について調べてみました。「blog」の良いところは、面倒なことをしなくても新しい記事が一番トップに来て、バックナンバーの管理もしやすいこと。記事ごとのコメントやトラックバック機能で、訪問者や他の「blog」との横の繋がり、コミュニケーションがしやすいということだそうです。当サイトでは、もう少しこの時流に対抗して、地味な日記を続けて行こうと思います。(ほんとはすごく迷ってる)

 僕の良いところは、地味な部分で物持ちが良いことです。特に文房具系は、小学4年から使っているホッチキス、色鉛筆、中学校時代の定規や鉛筆削りなどなど(楽譜書きに重宝するのだ)、いまだに現役活躍中です。っていうか、社会に出ると文房具への愛情って無くなるよね。お道具箱を大事にしていた頃が懐かしい。紙粘土でツチノコを作ってツチノコ動物園を作っていました。チマチマと意味不明な自分の世界を作るクリエイター魂(別名引きこもり気質)はこの頃から培われていたようです。

 ちゃんと更新しないと怒られるんですけど、ネタがないんです。今日は焼きビーフンを作った。明日から頑張る。

今頃になってエヴァンゲリオンを見て、うなされた。

 ステージに立つのはとても緊張します。僕は緊張があまり顔に出ないのか本番前でも落ち着いてみえるらしいのですが、実際は緊張で吐き気がしています(笑) でもなぜか、本番を迎えるとその緊張がふっとなくなり、心地よさに変わっています。直前に吐き気がすればするほど、その後うまく行くことが多いのです。

 そうだ、昨日は銀座のアップルストアに初めて行ったのでした。僕はiPod shuffleより、林檎マークのシールとかキーホルダーが欲しかったのですが、どうやら売ってないらしい。

 少し奮発して、新しく仕事用の手帳を買いました。フランクリンプランナーが猛烈に欲しくなってしまったのです。今まで使っていたお気に入りのカワイイやつはそのままに、用途で使い分けていきたいと思います。去年くらいまで予定管理やメモをPowerBookで取っていたのですが、今年に入って手帳を使い出してから、いろんなメモを取る癖がついてきたので、仕事にも使えるものが欲しくなってしまったのです。デジタルからアナログに極端に変わった。紙に記録する安心感は、なかなか捨てたモノではないです。

東京に引っ越してからテレビをあまり見なくなったので、近頃の最新流行から隔離されている。なのでなるべく渋谷あたりにくりだそうと思う。

 僕のスタジオには電磁波と戦うサボテンというのが2つ住んでいるのだが、どう見ても戦っているふうには見えないのが気に入らない。男気を見せろ。

 世界的ヴァイオリニストのアテフ・ハリム氏のコンサートを聴きに行きました。久しぶりにクラシックのコンサートを聴いた気がしますが、やっぱり良い!全体はバロック中心のプログラムでしたが、特に最後に演奏されたクライスラーとアンコールのヴォカリーズは最高でした。ルクレールも良かった。演奏が素晴らしかったのはもちろんですが、こういう名曲を書いた大作曲家達の偉大さにも改めて気付かされた。負けたー(笑)

 わりと頭の中ではくだらないコトを考えているのだけど、あまりギャーと騒ぐタイプじゃないので、心外にもテンション低そ〜うに見られるのが昔からの僕の悩みなのですが、要するに周りにどうにかしてもらうのではなくて、自分が自然体でどんどん吐き出すようにならないと変わらない、悪循環から抜け出せないわけで、かといってある日いきなりハイテンションになると不審がられるので、なんか階段から落ちるとか豆腐の角で頭をぶつけるとか、そういう変身のきっかけになるような事件があれば良いのになぁ〜などと思いますが、落ち着いて考えると、その発想自体が他力本願なので、結局は無理せず少しずつパラダイムシフト(最近のマイ流行語。でも使い方を間違えてるっぽい)させていくしかないのだなぁと考えさせられた今日この頃の愛読書は、スティーブン・コヴィーの「7つの習慣」です(文章なが)。名著!

 今日は午前中の予定が空いたので、昨日買った自転車で近くを探検して、よく買い物などで行く池袋までの道のりを覚えました。ジブリの宮崎駿さんは、今でも家から会社までの数十分を歩いて通っていると聞きました。歩いているといろいろなものが目に入って、たくさんの発見や刺激があるのだそうです。なるほど。でも行きたいところを全部廻ると結構疲れるものです。こういう時に自転車は便利。地理を覚えるのにちょうど良い。引っ越す前まで、地元ではずっと車に乗っていたので、つい自転車でも曲がるときにウインカーを出しそうになったとです。バカです。

自転車を買った。ああ、幸せ〜。

 僕が中2の頃から使っていた(ということは・・・8年前くらいから?)ヘッドフォンが、今日永眠した。片耳しか音が出なくなった。おそらく断線なので、頑張れば治せるのだが、十分モトは取ったのでまぁ仕方がないかなと。しかし、ヘッドフォンに限らず、スピーカーなどもそうですが、昔から使い慣れていた再生環境が変わってしまうと、しばらくはいろいろ不便です。物によって音の広がりや音質、空気感などなど聞こえ方が全く変わるので、慣れないものを使うと気持ち悪いし、効率が悪いのです。困ったにゃー。

 制作用のMacの調子が悪い。メモリなのかハードなのか、ソフト上の問題か、理由が今ひとつわからず。何にしても最近使っているソフトが大容量になりすぎて、コンピュータが追いつかなくなっているので、支障が出ないうちに何とかしないといけませんねぇ。いま仕事でお世話になっているスタジオのPCもあまり具合が良くないみたいで、もしや電磁波障害じゃないのか、という話まで出てきた。それとも、ひょっとして機材も花粉症になるのかなぁ・・・。

 お花見をした。お花見、というより食べ歩きという感じだった。楽しかった。

新しいドラえもんの声は、細木数子さんにやってもらうべきだと思う。

 前から返事を書きたいメールがいくつかあるのですが、ゆっくり落ち着いて文章を書く時間を作れずに、なかなか遅れてしまっていて申し訳ない気分です。

 例えば自分が正しいと思ってやってきたものを、どこかでおかしいなと気付いた時、それをボツにするのはとても勇気がいる。音楽や映像などモノを作る作業は、いつも真っ直ぐ完成に向かって進んでいくとは限りません。

煮詰まってくると、あれを試してダメだったらこれを試して、というトライ&エラーの繰り返しになります。当然、ある程度まで自分が(又はチームが)自信を持って作ってきたものに疑問を感じることも出てきます。それを解決する一番極端な方法は、それをボツにして一から作り変えることですが、そこまでにかけた時間や体力、集中力・・・etc を考えると、そういう捨てていく判断は葛藤も出てきます。完成間際で方向性の間違いに気付くことだってあるわけです。

特に最初から最後まで一人で制作する場合は、自分との戦いになります。頭の中にどれだけ形が見えているか。これを作り手の内側からの視点だけで判断しようとすると、客観性を失った独りよがりのものが出来上がっていきます。逆に受け手のことだけ考えて自分を殺すと、最後にわけがわからなくなります。このあたりのバランス感覚が感性というものの一つなのかもしれないなぁ。

嘘をつき忘れた。

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