音楽制作を依頼されるときのパターンはいろいろありますが、
内容が歌のアレンジやサウンドクリエイトの場合、
大抵、最初にデモテープや歌詞を頂きます。
それを元にして、音楽として成立させていくのです。
デモテープ。(最近はテープじゃなくて、CD-RやMDですが)
例えば、適当なピアノに、歌い手本人もメロディを全く把握していないような歌。
収録したMDに曲名が書いてない。歌詞がわからない。
コード譜もついていない。こういうこと、ありました。
一方で、丁寧に書いたコード譜、歌詞。狙いや意図を書いた書面。
打ち込みを使って出来る限り曲のイメージを伝えようとしたものや、
きちんとMDのトラックにはタイトルが打ってあり、
ツメも折ってあって、作曲者、作詞者、所属、
ライセンスなどが明記された状態のデモを頂くこともあります。
あくまでデモなので完璧である必要は無いし、
常にそれが必要とは限りません。
イメージが伝われば、デモとしての意味は果たしています。
時間の無い音楽制作の中でいつも、毎回キッチリした資料を用意するのは
簡単ではないし、確かに非合理的です。
でも、後者の場合はとても気持ちが良い。
それは「作業がしやすいから」という単純な理由ではありません。
作り手の、その音楽に対する愛情や想いがこちらにも伝わってくるからです。
前者の場合、受け取った時点で、その人の音楽に対する姿勢が見えてしまいますね。
「一緒に音を作り上げよう」という気には全くなれません。
そう感じることもあって、僕自身もデモを作るときの心がけを
凄〜く気をつけています。当たり前と言えば、当たり前の事なんですけどね。
曲を愛しているのなら。
さて、昨日の代々木ルッコラ。
ほとんと飛び入りで参加させていただいたのにもかかわらず、
皆さんにお気遣いを頂き、たくさんの方と知り合うことが出来て
とても嬉しい夜でした!
ゴールデンキャッツの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました!
グランドがあって素敵なお店でしたよ。
内容が歌のアレンジやサウンドクリエイトの場合、
大抵、最初にデモテープや歌詞を頂きます。
それを元にして、音楽として成立させていくのです。
デモテープ。(最近はテープじゃなくて、CD-RやMDですが)
例えば、適当なピアノに、歌い手本人もメロディを全く把握していないような歌。
収録したMDに曲名が書いてない。歌詞がわからない。
コード譜もついていない。こういうこと、ありました。
一方で、丁寧に書いたコード譜、歌詞。狙いや意図を書いた書面。
打ち込みを使って出来る限り曲のイメージを伝えようとしたものや、
きちんとMDのトラックにはタイトルが打ってあり、
ツメも折ってあって、作曲者、作詞者、所属、
ライセンスなどが明記された状態のデモを頂くこともあります。
あくまでデモなので完璧である必要は無いし、
常にそれが必要とは限りません。
イメージが伝われば、デモとしての意味は果たしています。
時間の無い音楽制作の中でいつも、毎回キッチリした資料を用意するのは
簡単ではないし、確かに非合理的です。
でも、後者の場合はとても気持ちが良い。
それは「作業がしやすいから」という単純な理由ではありません。
作り手の、その音楽に対する愛情や想いがこちらにも伝わってくるからです。
前者の場合、受け取った時点で、その人の音楽に対する姿勢が見えてしまいますね。
「一緒に音を作り上げよう」という気には全くなれません。
そう感じることもあって、僕自身もデモを作るときの心がけを
凄〜く気をつけています。当たり前と言えば、当たり前の事なんですけどね。
曲を愛しているのなら。
さて、昨日の代々木ルッコラ。
ほとんと飛び入りで参加させていただいたのにもかかわらず、
皆さんにお気遣いを頂き、たくさんの方と知り合うことが出来て
とても嬉しい夜でした!
ゴールデンキャッツの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました!
グランドがあって素敵なお店でしたよ。