近藤 嶺 official blog

2009年09月

もう10年以上、完全なるMac使いである私ですが、
やっと最近Windowsの使い方が何となくわかってきたところです。
最近のMacで、Windowsを起動できるようになったおかげですが、
それでも滅多に使わないので、当然いつまでたっても馴染まない。
それには、ただ一つ、しかし決定的な理由があるのです。
WindowsOSのフォント(書体)が美しくない。
好きな人いるかもしれないけど、僕の趣味じゃないのです。
文字の造形として間違ってるんじゃなかろうか!!と腹が立つほどです。

実は、携帯を買い換える時に最初にチェックするのも同じで、
最新機能やデザイン以上に、フォントの良し悪しを評価基準にして、
同行する友人に変な目で見られたりします。
楽譜を作る時に最後まで、タイトルや楽器名の書体が気になったりとか。
で、触り出すときりがないから、大体、明朝系に落ち着くんですけどね。
ふぉんとーに奥が深い。(言っちゃった)

そういうわけなので、何とか改善して欲しいです。

りこーだ












写真はなぜかうちにあるアルトリコーダー。
これを普通に吹かずに、上手いこと工夫すると
尺八とか篠笛のような、和楽器の吹きモノに近い音が出せることを
最近発見しました。面白いので、いろいろ遊んでみようと画策中。
何かで使えるかもしれない・・・
ソプラノリコーダーもありますが、ちょっと音が高すぎるんですよね。

いま僕の作曲スタジオでは、2本のリコーダーと、マラカス、カスタネット、
カリンバに口琴・・・と、なぜか微妙な楽器が増えております。

先日街を歩いていると、先輩と後輩らしきフレッシュなサラリーマンが2人話していて、
どうやら、「落ち込む後輩と、それを励ます若干軽いノリの先輩」という構図だったのですが、
この先輩の持ち出す「例え話」が、全然例えになっていなくて面白かったです。
かえって回りくどく意味不明。
そしてそれに突っ込めず、空気に飲まれている後輩君も面白かったです。

大体、おかしな例え話をする人に限って、
「いま俺、凄くいいコト言ってね?」的な、俺スゴイオーラが出ていたりする。
そういう人を観察するのが好きです。

連休いかがお過ごしですか?
旅行に行ったり、里帰りしている方も多いのでしょうね。
僕は、締め切りなどもあり、あまり休み関係なく過ごしていますが、
連休中は仕事絡みの携帯がほとんど鳴らないので、ゆったりした気持ちで作曲してます。

あとは溜まった本とDVDを少し消化しておきたいなぁ・・・
手始めに「フロスト&ニクソン」を観ましたが、非常に面白かったですね。
頭脳戦モノ大好きです。
実話ベースの映画が好きな人にはお勧めです。

週末に、チェロの翔子さんの参加するピアノ三重奏の演奏会を聴きに行きまして、
メンデルスゾーンなど、久しぶりに室内楽編成の生演奏を聴いて、
急に、カルテットくらいの規模の新曲を書きたくなりました。
オケと違い、一つ一つの楽器の絡みをじっくり追究できて面白いのです。
ここのところ、オケかピアノ曲か、打ち込みモノが多いので・・・
今度、編成縛りで書いてみようかな。


そら










写真は昨日の夕方の空です。
この微妙な感じの紫が美しい。

まーぼ










麻婆豆腐を研究中です。
調味料の加減が難しい。味はまぁまぁです。前よりは美味しいかなあ。

なかなかゆっくり読書をする時間がとれないのが悩みの種ですが、
いま、司馬遼太郎さんの「関ヶ原」を読んでます。
先日、関ヶ原を舞台にした「戦国BASARA3」もついに発表になったことですし、
ここらで読んでみるのも、タイムリーかな、ということで。
上中下と3巻ある大作ですが、とても面白い。
曲を書く時のイメージの参考にもなりますね。

新撰組ファンの僕は、司馬さんの新撰組小説が愛読書なのですが、
くどくない文体と、史実とフィクションの混ざり具合が僕の好みなので、
他の時代の司馬小説もいろいろ気になっているところです。

脚色されているとはいえ昔の人の考え方や仕来りは
現代でも学ぶところや、応用できるところがあったりして、興味深いですね。
日本人は、武士道をもっと大切にしなきゃいけないのだよ。
という気分で、NHK「その時歴史が動いた」のDVDを買おうか迷っている今日この頃です。

ちなみに、エスカレーターで歩いて登る人のために一列に並ぶ時、
左に並ぶか右に並ぶか、という関東・関西の違いは、
関ヶ原が境界線らしいです。
天下分け目でもあり、エスカレーター並びの分け目でもあると。
左に並んで右で追い越す方が、車の追い越しと同じなので
理にかなっているような気がしますね。
まぁ、どっちでもいいです。

まねき











秋めいてきました。
朝は少し寒いくらいです。
学生時代の体育祭の空気を思い出すなぁ。

詳しくは知らないのですが、六星占術によると、
僕は火星人+らしく、来年は飛躍の一年で運勢はとても良いそうです。
ただ、今年の10月、11月が相当試練の時だそうです。
いったい何があるんでしょうねぇ。
気を引き締めて、粛々と過ごしたいと思います。

いまひそかに引っ越しの計画を進めていまして、
仕事の合間で物件を探しているのですが、なかなか良い場所が見つかりません。
よく考えてみると今まで住んだ場所はどれも、
運命的に人様に紹介してもらってそのまま決めたパターンなので、
自分で探すのに慣れていないのです。
基本的に曲を書くのは家なので、落ち着ける環境にめぐり逢うまで
気長に探してみます。

新しいiPod欲しいなぁ。

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