というわけで、一週間経ってしまったのだけどアバター観てきました。
長い上映時間の割に長さを感じさせない作りで引っ張られました。
ストーリー自体は普遍的なテーマを扱っているので新しさは感じないのですが、
これだけ絶賛されているのは、やっぱり映像の衝撃が強いってことなのでしょうね。
カメラアングルや生物の動き、風の表現などがとても緻密な感じです。
・・・と、そんなことを言っておきながら、 実は2D版を観てきたのです。
いや〜、これだけ3Dの映像が話題になっているのに、
あえて2Dを見にいくのは何なんだ!って気もしないでもないですが・・・
高所恐怖症で3D酔いしやすい僕のような人間にはそのほうがいいのか・・・どうなのか。
話変わりますが、Apple「iPad」が発表されましたね。
最初みた時は全然興味を持てなかったのですが、
電子書籍のダウンロード販売が日本でもっと盛り上がってくれたら、凄く便利。
雑誌や新聞が全てiPadで買えるようになるなら、かさばらなくて嬉しいですね。
しかし出版社の仕事が減ってしまいますね・・・
iPad上で楽譜、スコアなんかをうまく販売、管理できるフォーマットができないものかな。
オケのスコア何千曲分でも、映像や音と一緒に入れておけますね。
そういうのが出るなら買いたい。是非やってほしい。今すぐ欲しい・・・
譜面立てに立てられるし。書き込みもできるようにしてもらって。
他のあらゆる資料や辞書も入れておけたら完璧です。机の上が片付くよ。
・・・データが消えたらお終いですな。
CDやカセットを持ち歩く時代から、iPod一つが当たり前になるのに5〜6年くらいでしょうか。
2015年あたりには、読書もiPadというのが普通になるのかも。
しかしそうなると、感覚的に読み書きを伴う作業の仕方が変わってきそうです。
分厚い本をパラパラめくって、よくわからなくて紙の端を折ってみたりする手触りって
かけがえのないもののような気もするのですよね。
読書は紙媒体じゃないとさっぱり頭に入ってこない、アナログ人間です。とほほ・・・
SFみたいになってきたよねぇ。アバターになれる日も遠くはなかったりして。