近藤 嶺 official blog

2010年03月

れば











最近は自炊に励んでおります。
引っ越して、ご飯系のお店が少し遠くなったので、
わざわざ買いに行く(食べにいく)より、作った方が速い・・・
作曲の気分転換にも良いかな、と思いつつ、なかなか献立のレパートリーが増えないのは
残念な感じです。
ただただ、食後の食器洗いは未だに苦手だよ。

本日は、いま関わらせて頂いている某プロジェクトのプロデューサー様と
作曲した楽曲についての打ち合わせなどあり、ありがたいことにご好評を頂きました。
今日に限らず、大体曲を作っている時点では、
自分が頭に描くイメージが納得のいく音になるまで
聴きたいものをただひたすら書くだけなのですが、
同じ制作に携わる他の方々にその中のイメージを共感して頂けると
やっぱり嬉しいものです。
皆さん分野は違えどプロのクリエイターの方々ばかりなので、
何かしらインスピレーションの相互作用みたいなものがあるんですよね。
それがまた次の励みになったりします。

写真は先日久々に会った友人達とプラプラっと行った焼き肉屋さんのレバ刺しです。
自分で作ったわけではありません。
超まいう。
僕のレバ刺しランキング上位に加わりました。
焼き肉はまぁいいので、レバ刺しだけ浴びるように食べてみたいです。
主食のようにレバ刺しを食べ、鼻血を出しながら「もう食べられないです−」といいつつも
やめずに食べ続けてみたいです。
でもそれをやるとおそらく肝臓障害か何かで死にかけると思うので
我慢をするしかないのですね。
ストイックに生きるしかないのです。

じん











なんだかTwitterが流行しているようです。
140文字以内のつぶやきを皆でやりとりするそうですね。
鳩山総理もやっているんでしたっけ?
それなりに面白そうですが、個人的にはそんなにつぶやく事も無いので、
しばらくはBlogで生きていきたいと思います。様子見。
mixiが流行りだした頃に似ているね。
140文字制限って、昔の携帯のショートメールとか
ポケベル時代をちょっと思い出してしまいました。懐かしいです。
僕が中学生の頃はポケベルが全盛期でした。もはや死語ですね・・・
いろいろなコミュニケーション・サービスが次々出てきますが
ブームで終わらず、この先何年も続くようなものがあるといいなと思います。

そうそう、僕のミニアルバムや仕事でヴァイオリンを弾いていただいている、
岸倫仔さんのライブが、3月27日(土)名古屋ボトムラインであるそうです。
残念ながら僕は都合が悪くて行けないのですが、
ご興味ある方はぜひ参加してみてくださいね。おすすめ!!

腰痛の予防に、仕事用の椅子を買い換えることにいたしました。
これで今よりパソコン作業と譜面書きに集中できるといいなあ。
以前は、集中し出すと取り憑かれた様に入りこんでしまい
ご飯を食べるのも、寝るのも忘れたまま作曲することが多かったのですが、
最近はなるべく、きちんと食事をして、きちんと寝るように心がけています。
といいつつ・・・没頭してしまうとどうにもできないので、難しいです。

写真はボンベイサファイアというお酒(ジン)。
家のお酒置き場に青っぽい色が欲しかったので、今日買ってきました。
1500円程度とお手頃価格でした。まだ飲んでいません。

き











引っ越し終わりました。
ダンボールで敷き詰められた新居(テトリスで死ぬ寸前の感じ)の整理に
丸二日ほどかかってしまいました。
何だかんだで、ここ1〜2週間落ち着かなかったのですが、
やっと雑用から解放されスッキリです。

奇しくも世間の引っ越しシーズンに重なったので、
いろいろなお店の、新生活応援キャンペーン的なものに便乗できるのはありがたい。

久しぶりにスタジオの機材をバラして、無駄なケーブル等が多いことに気づきました。
あと、繋いであるのにずっと使用していない機材も。
この機に全部取り外すことにしました。
エコでシンプルな制作環境にしたいなぁと。
東京に制作の拠点を移して5,6年ほどになりますが
意識せずとも、その間に作曲のスタイルはずいぶんと変わったようです。

でも今のところ、まだシンプルにできていません。
今後少しずつ厳選していくことにしよう。

写真は近所の神社の木々です。
何かとまっていたので撮ったのですが、
何も写りませんでした。

とり











近所に、美味しい行きつけの焼き鳥屋さんがあります。
テイクアウトもできるので、週に一回くらい
お気に入りの「ナンコツ」を頼んで買って帰ったりしていました。
民主党の小沢さん似のご主人がいい味を出していて、
いつも声かけてくれるのです。

もう引っ越しなので、もう滅多に食べに来られないな・・・
その前に一言挨拶しなきゃな・・・
と思いつつ、テイクアウトの短い時間と、ご主人の笑顔を前になかなか切り出せず。
告白のタイミングを逃す。
仕方がないので、店内でメニューの片っ端から食べてきました。
で、無事にご挨拶してきました。
ナンコツをサービスしてくれました。
こりゃまた行くしかないなぁ。

さて、これから機材をバラして荷造りです。
ケーブルに埋もれて死にかけるかもしれない。

溢れかえった本と譜面の山は、整理する時間がないので
そのまま持っていくことになりました。

楽曲の基準のチューニングを440にするか、441にするか、442にするか・・・
ということを考えております。
Aの音(ピアノの真ん中のラ)の周波数なんですが、ジャンルや国によって基準が違うのです。
電子楽器はデフォルトで440Hzなので、意識しないとそのままなのですが、
クラシカルな楽曲の場合、442Hzにすると気持ちが良い場合が多いようで、
特に僕が最近よく書く、打ち込みと生のオケ楽器が一緒に鳴るような音楽だと
一番しっくりくる響きのために、折り合いをつけるのが難しいです。
と言っても、そんなことを真面目に考え出したのはここ数日なのですが。

最近のピアノの調律は442にすることが多いようですね。
シンセなどもデジタル的なチューニングで変更はできるのですが、
初期設定の440をいちいち変更しなくてはいけない場合が多くてかなり煩わしい。
好みの問題もあり、曲調によっても気持ち良いか悪いか変わってくるので
いろいろ試しているところです。
440も落ち着いた感じで好きなのです。

わりと有名な話ですが、バッハの時代の基準音は現代に比べ半音に近いほど低かったので、
今のピアノでバッハの演奏をしても、当時とは随分と聞こえ方が違うのですね。
バッハが聴いたら、怒るんじゃないかって思いますけどね。

制作を中断できないので、機材の荷造りは引っ越し前日になりそうです。とほほ・・・

このページのトップヘ