早くも年末に向けてバタバタとしてきました。
今年も毎年恒例の「気がついたら年が明けてる」現象が発動しそうな気配です。
慌てず焦らず消化していかなくては。
少し前ですが、映画『スティーブ・ジョブズ』を観に行ってきましたよ。
役者さんが、モデルとなった実在の人物達にそっくりでいいですね。
ドキュメンタリーを見ているよう。
ドキュメンタリーを見ているよう。
僕はアップルとジョブズ氏に纏わるエピソードが大好きです。
別に僕がWindowsの使い方がさっぱりわからないから、というわけではない。
自分がリスペクトする人物を3人挙げろと言われたら、
迷わずスティーブ・ジョブズを入れたいくらい、
迷わずスティーブ・ジョブズを入れたいくらい、
彼の生き方や、物作りに対する揺るがぬ信念や美学には心を打たれるのです。
作曲や音楽作りに通じるものがあるんですよね。
さて、「ダンボール戦機ウォーズ LBXバトルサントラ」発売となりました。
「ダンボール戦機」シリーズは、その世界観の中で
比較的自由に音楽を作らせて頂いている作品。
比較的自由に音楽を作らせて頂いている作品。
ウォーズでは「戦争」が全体的なテーマになり舞台も一新されたので、
前作、前々作では敢えて避けてきたハードなサウンドや、
少し大人びたテイストを盛り込みました。
少し大人びたテイストを盛り込みました。
これまでと比べて、重量感のあるミリタリーな世界観を感じて頂けるのではないでしょうか。
制作当初、新しい展開に合わせて、根っこの部分は引き継ぎつつ、
前作まで使用してきたダンボール戦機の主要なテーマフレーズを一度封印しました。
でもやっぱり、LBXの物語はバンとヒロ達の活躍からウォーズに至るまで
色々な想いが繋がっているよね、と僕は思うので
要所要所で前作までのフレーズを使っています。
色々な想いが繋がっているよね、と僕は思うので
要所要所で前作までのフレーズを使っています。
例えば『虚しき交戦の中で』の中盤に遠くで聞こえるオブリガートや
『戦勝の先へ』のサビではバン君のLBXのテーマが鳴っていたり、
『Proxy War』『決戦、変革の境界にて』の裏メロで
『希望と絶望の狭間で』のモチーフが微かに顔を出したり・・・
内容に関わる細かい話は控えますが、そんなところも楽しんで頂けたら嬉しいですね。
(ちなみにこれは演出サイドの総意や作品のオフィシャルな意図ではなく
ただの近藤の個人的犯行ですのであしからず)
あ、あと・・・今作ではありませんが、
一作目の「ミソラ商店街」の曲の伴奏部分は、ミとソとラが軸になっています。
ほんの一部の方だけ気づいてくれます(笑)
細かすぎて伝わらない小ネタですみません。