近藤 嶺 official blog

2014年03月

今日は朝から事務的な作業をしております。

近所の公園にて。
暖かかったり寒かったり、な感じはありますが
気がつけばすっかり春の兆しですね。 

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先週末は、「三大ピアノ協奏曲の饗宴」というコンサートを聴きにいきました。
一つのオケ、演奏者で三大コンチェルトを聴き比べられる機会は珍しいような気がしますね。
大変面白かったです。
ピアノコンチェルトの形式はピアノソロ、ピアノトリオと並んで
僕の中では特に惹かれるものがあり、いずれ自分の作品をそういうアレンジで
曲集にできればいいな、などと思っています。

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こちらは六本木ヒルズから見た東京タワー。

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そのヒルズで見つけたこのチェスボードが欲しかったのですが、
お値段30万円でした・・・。
(・_・) ← こんな感じの顔になって帰ってきました。


今、とある地元でのミニコンサート(クローズドなものですが)の曲目を考え中。
いつもはギリギリまでどの曲をやるか確定できず、
直前や当日の気分で「あ、やっぱこっちにしよう」なんてこともあり・・・
でも関係者の方々にはいい迷惑だと思いますので、
まだ少し先ですが頑張って考えております。

さて、午後は打ち合わせなので、それまでに何曲か書き上げるよ。

何故か今頃になってTwitterを始めてしまったわけですが
現在進行中の制作話などはなかなか書けないので、
中身の無い、よくわからない呟きばかりしております。
まあ、Blogもずっとそんな感じですけど。

今年の花粉は割と少なめだそうですが、花粉症の方はいかがでしょうか。
僕は薬も医者にも頼っていない割には、今年は少し楽なほうかもしれません。
いつもこの時期は仕事に集中できないくらい酷かったりするので・・・
ただ単に作曲が立て込み外出していないだけ、という説が有力ですが。
 
とはいえ、引き籠もってばかりではいけません。 

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たまには舞台を観に行ったり、

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甘い物を食べたりしています。

この「サニーサイドアップ」という舞台は基本はコメディなのですが、
じんわり泣ける要素もあり、人の人生について考えてしまう哲学ありの深イイ作品でした。
舞台は映画やテレビドラマなどと違って、
一つの限られた空間と限られた役者でリアルタイムに表現していく、という制約の美というか、
そぎ落とされた構成美のようなものが感じられて面白いです。

そぎ落とす美学というところで、関係あるような、無いような話にすっ飛んでいきますが、
最近は松岡正剛氏の本がとても面白くて、頭をかき回しながら読んでいます。
多面的な内容なので、残念ながらまだ自分の言葉で語れるほど消化できていませんが・・・

ちなみに松岡氏の著書は、去年、作者をちゃんと見ずにタイトル買いをしていて
そのまま読まずに本棚に入ったままだったのです。
先日、お世話になっている方と松岡氏について話をしていて、何か既視感を感じていたところ、
「ああ、そういえば・・・何冊か持ってた」と後で気付いて腑に落ちました。

ところで、僕の地元岡崎市の美術博物館は「マインドスケープミュージアム」という
名称なのですが、この名付け親は松岡氏だったんですね。
この美術博物館、僕が10代の頃から岡崎で一番好きな空間で、
1stアルバム「Eternal Mirage」のジャケット写真などは、そこで撮っているんですよ。

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10年以上前ですね。
緑も多い場所なので、よく散歩に行っていました。
些細なことですがこういう繋がりが発見できると嬉しくなります。

3月もとにかく曲を書かねば・・・な状況なので、頑張ります。 

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