というわけで「幼年期の終わり」、読みました。
「2001年宇宙の旅」の原作者クラークの古典SFで、
想像していたより面白くて、入りこんでしまいました。
「2001年〜」と共通するテーマを描いているのですが、
こういう、ちょっと哲学が入ったSFの世界観は大好きです。

ずいぶん前に、映画化権が買い取られた(?)そうですが
一向に映画化される気配はありませんね。
そもそも映像化が凄く難しそうです。
SFって、映画化するとほとんどチープな駄作になるんだよなぁ…。
「2001年〜」はちょっと奇跡的だったような気がします。

で、ハインラインの「夏への扉」もそうだったけれどタイトルが良い。
日本語タイトルへの訳し方が上手いですね。
最近の映画なんかは、インターネットの影響で
英題をそのままカタカナにしたものが多いそうですが、
グッとくる日本語訳も捨てたものではありません。
日本人としては、こういう部分で日本語の表現力、独特の情感をうまく発揮して頂きたいですね。

あと「人は食べられて進化した」っていう本も読みました。
ホモサピエンスは他の種に食べられることで進化してきた、というお話でした(そのまま)。


りきゅーる












さて、久しぶりにリキュールなどのお酒をたくさん買ってきました。
真ん中の白いのは、マリブという、ココナッツのリキュールで、
これかなりおいしい。今回のNo.1。
パイナップルジュースなどで割ってみると、合いそうですね。
あとはアイリッシュクリームのリキュールもあります。
どちらも甘くて飲みやすいです。

といいつつ、書くべき曲が溜まっているので
酔っぱらっているわけにはいきません・・・
打ち上げまでは、封印。