ふめん











ああ、猫、触りたい。

今日は今度あるレコーディングのためのスコア作りをしました。オケ編成。
1〜2年前に比べたら、編成の大きいスコア作りもだいぶ慣れてきた。
でも相変わらず浄書ソフトの挙動に、謎が多すぎる。おい、Finale!
手書きとどっちが速いのか、未だ微妙な感じです。
全体でみれば、パソコンの方が圧倒的に効率的だけれども。
さらに大編成になったら、浄書屋さんの登場でしょうか。

どうも僕のわるい癖で、音符以外のところにこだわってしまうようです。
例えば、曲名や楽器名のフォントとか。括弧の形とか。
最近、こういう細かい部分のいじり方がわかり始めてきたので、さらに泥沼・・・。
フォントが美しくないと、やる気が出ない。
でも、そんなところは音楽に関係ないだろう!!っていうね。

いつもプリントしてから音の間違いや音楽的な改善点を発見してしまいます。
それだけに、楽譜は偉大な発明だなと、あらためて感じますね。

こういう作業は、基本的には読書感想文の清書をするような退屈なものなので、
どっちかというと気が重いのですが、
終わった時の満足感に比べれば、大したことではありません。

そういえば、さっきある人と電話で話していて、
「音楽を趣味みたいに楽しめれば一番だね」みたいな話が出てました。
まさにその通りで、難しそうなことでも、
自分の中で楽しめる要素とか、こだわり、秘かな企みを抱いていられれば、
どんどん面白くなってくるものです。
そう考えていれば、「産みの苦しみ」って感じない。
「産みの楽しみ」です。

そもそもこういう形で、プライドを持って自分の音楽を作り続ける場を
与えてもらっていることは、とても幸せで恵まれたことです。

がんばります!

でもバドミントンもしたいです。