ごく限定的な意味でいえば、五線紙とペンがあれば作曲家は仕事はできるのですが、
イマドキはそんなスタイルは通用するわけもなく。
だから今日も僕達は機材に囲まれる。
昔から、カフェや公園で仕事をする、というのに凄く憧れています。
Macだけ持ってさ、スタバでドヤ顔しながら何か書くみたいなさ。
ふらっと放浪に出て、旅先の新鮮な気持ちでサササ〜、みたいなさ。
湖のほとりを歩きながら、ふとメロディーを口ずさんで五線紙にサササ〜みたいなさ。
湖のほとりを歩きながら、ふとメロディーを口ずさんで五線紙にサササ〜みたいなさ。
残念ながら今のところ叶わぬ夢なのです。グランドピアノをジャラ化してくれませんかね。
この駄文を書くためにわざわざシャレオツなカフェまで出かけるという気もしませんので、
自宅スタジオよりお送りします。
8月の色々。
先週末は、中学時代に大変お世話になった先生方のご縁で
教育関係の方、学校の先生方が大勢集まる総会でゲスト演奏をさせて頂きました。
クローズドなコンサートでしたが、オリジナルを5〜6曲と即興演奏を少々。
クローズドなコンサートでしたが、オリジナルを5〜6曲と即興演奏を少々。
懐かしい先生方、皆さん変わらずお元気で本当に嬉しかったです。
僕が作曲家の道を志した時に応援してくださった先生方なので、原点に帰った想いです。
その頃に作った曲も演奏しましたが、当時とは音の先に見えた風景が違いました。
その頃に作った曲も演奏しましたが、当時とは音の先に見えた風景が違いました。
楽屋で時間を持て余す私。
お弁当で復活しウェーイな感じで調子に乗り出した私。
(しかしウェーイ感は出せず)
帰る前にはお約束のスガキヤを。
少しだけ実家を片付けしていて、2000年〜2001年頃の日記を発見。
そのまま置いておいて、死後に誰かに見られるのも恥ずかしいので回収してきました。
2000年から書き始めた日記は、2001年の途中まで手書きで書いていて、
2001年後半から、Macのテキストで残すようになったんです。
ちなみに、それから今日に至るまで毎日日記書いていますよ。
今は日記と言うより、制作記録や出来事の覚え書きのような形ですが、
当時は、日々の心境や毎日観ていた映画の感想なんかも書いてあって。
「○○の音楽が全然良くない、自分の方がいい曲書ける」
みたいな生意気なことも書いてあって。
当時の近藤少年(?)に言いたいことが相当ありますが、それはおいておいて。
その手書きの日記なんですが、精神状況が文字に表れていて凄く面白いんですよ。
やっぱり悩んでいる時は文字が雑で、投げやりな感じで、文字に感情が宿っているのです。
これから日記書こうかなっていう人にはぜひ手書きで書くことをおすすめしたいですね。
後で読み返した時の情報量が違いますよ。
こちらはその話とは関係ないのですが、
ピーターラビットの全集を図書館で借りました。
ピーターラビットは小さい時に一番読んでいた絵本で
おそらく僕のおかしな感性を形作った大きな要素の一つだと思いますが、
いつかあの小さい絵本を大人買いしようと夢見ていたら、
こんな大きな全集もあったんですね。
買おうかどうしようか迷っています。まぁ買いますね、近々。
という感じで、原点回帰、自分のルーツに立ち戻るような出来事が多い
今日この頃でした。
そろそろ、そういう年頃なのかもしれません。
どういう年頃なのか、よくわかりません。
わりと今でもそうなのですが、映画を観たら必ずパンフレットを買っていたので、
そこそこ大量に残っています。これはほんの一部。
捨てられないし、どうしたらいいのか。
おまけ。夏バテ気味のヤギです。ヤギですがネコです。
そして「スナックワールド トレジャラーズ」発売されました。
「スナックワールド トレジャラーズ」発売されました。
大事なことを二回言いました。
よろしくどうぞ。
とっちらかった内容になりました。
やっぱりカフェでドヤ顔しながら書かないとダメなんだな。
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